猛暑が続いています。
朝、移動の途中、開店前の商業施設でちょっとした空き時間を涼しく過ごそうとすると、日中、座れるはずのベンチに座ることはできません。
営業時間外のベンチ利用は禁止されているからです。
涼しく過ごすためにはその時間にやっているカフェを利用する必要があります(つまり、お金を払ってスペースを買うことになります)。
商業施設が管理していない時間帯にベンチが不適切に利用されることを防止するため、それはそれで必要なことなのですが、ちょっとした「余白」がルールで排除され、代わりにお金で買うというスタイルに社会全体が移行してきているように思います。
私たちの生活から「余白」がなくなって、ルールやお金への依存度合が高まっていくことは、一方で、現代の生きづらさに繋がっているような気がします。