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税金

市販ソフトを使わない私の確定申告③

前回からの動き

1月5日、国税庁のeTaxホームページ上で確定申告書作成コーナーが公開され、2025年分の申告が可能となりました。

これを受けて、私自身の確定申告について2025年12月24日の投稿(oshima-cpa-tax.com/市販ソフトを使わない私の確定申告②/)以降、以下を行いました。

①2025年12月25日から12月31日の期間の取引のEXCEL帳簿への反映
②EXCELにて決算処理を行いB/S、P/Lを確定
③EXCELにて税額を計算
④eTaxを使って所得税の確定申告を実施

無料ツールeTaxの特徴

eTaxには以下の機能があり、しかも、これが無料で使えるのですから、個人で確定申告される方には、たいへん便利なツールです。

・自動チェック機能
 一致すべき数値の間で不一致があれば自動チェックしエラーメッセージが出ます

・自動計算機能
 入力された数値に基づき各種控除、税額などを自動計算します

・各ステップにおける操作説明
 どの資料のどの部分の数値を入力したらよいかなどの操作説明が充実しています

・途中保存機能
 入力途中での保存ができ、再開するときには保存データを使って続きから始めることができます

ツールに使われないために

eTax、たいへん便利なツールなのですが使用にあたっては注意が必要な点もあります。

以下は、eTaxを使った所得税の確定申告の一連の流れをイメージ図で示したものです。

EXCELのB/S、P/Lや各種源泉徴収票、控除証明書などに記載の数値をeTaxに入力するとeTax上で所得税確定申告書が出力されます。


eTaxの各種機能によって入力した数値に応じた適切な申告書が出力されます。
これは逆にいうと入力のために必要な資料を適切に準備できなければ、意図せずに不利な申告になったり、誤った申告をしてしまうリスクがあります。
「道具(ツール)は使うものであって使われてはいけない」というやつです。。

ご自身で確定申告をされている方はこの点も頭に置いたうえで書籍などで十分な情報収集をしてください。

eTaxを使って自分で調べながら申告をしているけれど気になる点などあれば、当事務所では顧問契約を前提としない単発相談というかたちで対応しています。