ふなばしアンデルセン公園に家族で遊びに行ってきました。
暑い日が続くこの時期、子供は水遊びが大好きです。
ずぶ濡れになって遊んだ挙句、夜は疲れ切って早々に寝てしまいました。
水遊びというと子供の専売特許で、(自分も含め)大人は子供のようには楽しめません。。かつて、子供のころは楽しめていたのにです。
子供の世界は「未知」で溢れています。水遊びは、たまにしかできない遊びのうえ、水というアイテムは、色は無色透明、形は変幻自在、温度も時と場所でさまざまに変わって、子供にとっては「未知」なるものです。
これらは自分が大人になると「既知」なるものとなって、水遊びを楽しめません。
子供の活力の源泉は、「未知」に触れることで、自分の世界を拡げていくプロセスにあるようです。
小さな子供はどの子も活力の塊ですが、大人の場合、どこか活力が感じられる人とそうでない人がいます。
いつもと違う店に行ってみる、いつもと違う道を通ってみる、いつもと違う時間に行動してみる、今まで気づいていない身近な「未知」に触れることで、大人も活力を得られるように思います。