GW前半、成田にあるひこうきの丘に家族で出かけてきました。
この場所は成田空港の滑走路至近にあり、ちょうど訪れた時間帯、次々と滑走路から離陸していく飛行機を間近に見ることができました。
これだけ近い距離で飛行機を見ることはないので、実際の飛行機の大きさ、ジェットエンジンの爆音に、うちの子供(3歳男子)は大喜びでした。
自分の子供時代、飛行機といえば、空高くに点のように見えるものでした。というのも、私の出身地の埼玉県には空港がなく、また、生まれ故郷の小川町は羽田や成田からも遠かったので、そこから見える飛行機はいつもかなりの高度を飛んでいたからです。
親は子供に生きていくため必要な多くのインプットを与えますが、子供は経験を通じたその他のインプットによって、自分自身を常にアップデートしていきます。自分とわが子の子供時代の飛行機経験だけとってもだいぶ違うのですから、この後、この子が歩んでいく人生も、自分とは違うものになっていくのだろうと思っています。そのことがどこか頼もしく、楽しみであると同時に、親として少し寂しい気持ちもあります。。
そして、かくいう私自身も年齢にとらわれず、これからもアップデートをしていければと思っています。