例年、6月に入ると我が家では梅の実と氷砂糖を買ってきて梅シロップ作りに取り掛かります。
写真は、数日前に瓶に入れてシロップ抽出を開始したものです。
少しづつ梅の実から水分が滴り出て今では瓶の上の方までシロップが溜まってきました。
水分が抜けた梅の実は瓶の水面に浮いてきますが、まだ溶けていない氷砂糖は反対に底に沈んでいきます。窓際の光を通して見ると、瓶の中は琥珀色の小宇宙のようです。
シロップが完成するのはちょうど梅雨も終わり暑くなる頃です。
出来上がった梅シロップは水割りにして氷を落とし、お風呂上りに子供と梅ジュースで楽しみます。
夏の間ずっと、お風呂上がりの子供は「あー、うんめー」と言いながら梅ジュースを飲んでいます。
毎年作っていても新しい発見はあるものです。
今まで知らなかったのですが、梅の実と氷砂糖を瓶に入れる際、あわせて少量のリンゴ酢を垂らすそうです。
リンゴ酢を入れることでシロップの抽出が早くなり、出来上がりの質も安定するとのこと。
一見、リンゴ酢が入っていることは目に見えない、けれど、その裏側ではシロップの抽出に重要な役割を担う。
商売(ビジネス)を行う経営者にとって、会計の専門家の立ち位置はこうあるべきなのかもしれません。

