このホームページのサイトタイトルに「哲学」を入れている理由とは

哲学

サイトタイトルにある哲学とは?

当事務所はサイトタイトルに「会計×哲学×LIFE」を掲げています。

この中で、特に「哲学」という言葉は、数字を扱う会計事務所という場所とは何か縁遠く感じられる方もおられるかと思います。

今回の記事では、サイトタイトルにあえて「哲学」を入れた、その心について書いてみたいと思います。

哲学とは当たり前を疑うこと

どなたでも、ふとした時に「問い」が下りてくるということがあるのではないでしょうか?

それは、散歩している時であったり、車を運転している時であったり、電車の車窓から風景を何気なく見ている時であったり、ある瞬間に「そういえば、あれってどういうことだろう?」と疑問がわくことは、大なり小なりあるように思います。

私の場合、そういった「問い」を流して忘れてしまうこともあるのですが、中には、その後も引き続き頭の中に置いて考え続けてみたり、実際に手を動かして調べてみたりすることがあります。

このような「問い」を考える時には、当たり前を疑う姿勢が大切です。
そうでないと、発想が当たり前とされていることの外側に広がっていかないからです。

私が前職の会社を辞めて独立開業に至るタイミングでは、以下のような「問い」がありました。

・会社での昇進、昇格、その瞬間はうれしいが、徐々にうれしさは薄れ段々苦しくなるのはなぜか?
・50歳での独立開業、成功するには年齢的にもう遅すぎるのではないか?
・そもそも自分にとっての成功とはどういう状態を意味するのか?

時間はかかりましたがこれらの「問い」に自分なりに答えを見出し、今、私は自分の事務所を開業しています。
その過程では、世の中で当たり前とされることに流されることなく自分と正直に向き合うことが必要でした。

哲学というと何かとても難しいことのようにも感じられますが、この当たり前を疑う姿勢そのものが哲学の基本となります。

当事務所が大切にする哲学とは

当事務所では、お客様が「現状」を把握をし、「あるべき」との差分を課題と捉え、「課題」の解決を図ることで「現状」を「あるべき」に近づけていくプロセスをサポートします。

会計は「現状」を知るための道具です。

しかし、向かうべき先である「あるべき」は数字だけでは決まりません。
・どのような人間関係を築き、その人たちとどのような時間を過ごしたいのか
・仕事を通じて社会とどのように関わるのか
・望ましい状態を維持するためにどのくらいのお金を得たいのか

「あるべき」はお客様ごとに異なります。
世の中の常識や慣習にそのまま従ってしまうと、本当に望む“あるべき姿”は見えにくくなります。
だからこそ、一度立ち止まり、当たり前を疑う姿勢が欠かせません。

当事務所では、数字を見るだけでなく、お客様が何を目指すのかという「問い」を大切にしています。

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