社会は少しづつ、しかし、確実に変わっている

社会

高速道路パーキングエリアの渋滞情報掲示板から見える変化

先日、車で長野県まで出かける用事があり、中央道を使いました。

中央道は曜日、時間帯によってはひどく渋滞します。

このため、パーキングで休憩をとるときは、この先の渋滞を確認するため掲示板を見ることが多いのですが、ここ最近、写真のように掲示版での情報提供は停止されています。

掲示板上の張り紙を見ると、各自、スマホで確認してくださいということです。

いまどき、子供からお年寄りまで、みな、自分のスマホを持っています。

スマホが普及したことによって、個々人の生活は格段に便利になりました。

変化のプラス面だけでなくマイナス面も意識する

私は、物事が変化していくときは、変化のプラス面の裏ですすむマイナス面はなにか意識するようにしています。

スマホの普及によって、必要な情報は各人がそれぞれのタイミングで自分で取りにいくことができるようになりました。

これは、見方を変えれば、みんなが同じタイミングで同じものを見る経験が失われたとも言えます。

自分の子供時代、TVはお茶の間に1つでTV番組は家族で同じものを見るしかありませんでした。

今から思うと、不便ではあったものの、翌日の学校では「昨日の〇〇(番組名)見た?」のように友達と話題にすることができました。

今は、それぞれが見たいものを見たいタイミングで見ているので、共通の話題にすることが難しくなりました。

これは、変化を意識せず流されるままにしていると、気づかないうちに他人とのコミュニケーションのとっかかりになる共通の話題がなくなっていくことを意味します。


今日では、それぞれが異なる体験を持つ他人と、以前より意識的に繋がりを求めていく必要があるのだと思います。

まとめ

便利になることは、良いことです。


ただ、便利になったことで、これまで当たり前だった何かが失われていることがあります。


その変化に気づいたうえで、何を受け入れ、何を大切に残していくのか、立ち止まって考えてみることが大切なのではないでしょうか。

社会が変われば、仕事やお金との向き合い方も変わっていきます。


会計や税務についても、数字を処理するだけでなく、事業や生活の変化を踏まえて考えていきたいと思っています。


当事務所がどのような考え方でサービスを提供しているか、こちらにまとめています。↓

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