こちらの写真の一品、なんだと思いますか?
ホタテ貝柱バター焼き、ならぬ、森のほたてバター焼きです。
「森のほたて」はエノキダケの株元部分を商品として売っているもので、バターで焼いて醤油をたらして食べると、1本1本のエノキ株元がホタテ貝柱の繊維部分のようで、なんとも美味です。
上の写真もよーく見ると、ホタテ貝柱バター焼きの繊維質に当たる部分がエノキであることが分かります。
こちらは長野県の地元スーパーTSURUYAで以下のパッケージで売っているものなのですが、1つあたり29円とお財布にとってもやさしいのも有難いところです。

こちらの商品、いろいろ調べてみると、信州森のきのこ工房を運営する㈱キッズ・フォレストが、カットエノキを商品化する際、株元部分が固まってしまいカットエノキとしては使えなかったことから、株元部分だけを取り出して別商品としたことが始まりということでした。
生産者目線ではロスとなってもおかしくなかったものが、消費者目線からは別の価値を生む好事例のように思います。
商売(ビジネス)でも、捨てているものの中に新たな商品やサービスのヒントが隠れていることがあります。
また、逆に、お客様が価値を感じているものを、自社では当たり前と思っていることもあります。
「価値」はモノそのものではなく、誰がどう見るかによって変わるのかもしれません。
経営でも、「価値」は数字だけでは測れません。
当事務所は、経営者の考え方も含めて一緒に整理する会計事務所を目指しています。

